専門職

臨床心理士/公認心理師

小野 由美子

2021年キャリア(中途)採用

心理の視点を活かす支援って、
どういう支援だろう。

心理の視点を活かす支援を模索

一人ひとりに
どういうことが
起こっているのか、
どう支援すればよいのか。

心理の視点を活かす支援というものがどういうものか、私自身、まだよくわかっていないような気がします。
ただ、心理職は一人と向き合う方が得意としているように思います。集団活動をしながらも、常に子どもたち一人ひとりにどういうことが起こっているのか考え、どう支援すればよいのか考えるようにしています。

人それぞれの発達過程

その道を、
子どもたちと
一緒に歩くことが楽しい。

人は誰でも発達していくのですが、過程は人それぞれです。最短コースの人もいれば、すごく長距離だったり、曲がっていたり、アップダウンが激しかったり、時には戻ることもあるなど様々です。
そんな、それぞれの発達過程の道を子どもたちと一緒に歩くことが楽しいと思いました。

仕事は多岐にわたる

直接支援、
支援計画作成のための面談、
活動の準備や検査。

仕事の時間管理が難しいと感じています。子どもたちの直接支援だけでなく、支援計画を立てるための面談や活動の準備物作成や準備、今年度からは検査も行わせていただけるようになったので、検査の実施と所見を作成してフィードバックする時間など仕事は多岐にわたります。
忙しくなり、イライラするとミスをするなど悪循環に陥るので、余裕を持ってできるようになることが課題です。

やりたいと思ったことにチャレンジ

「じゃあやってみよう」と
すぐ動き出す感じ。

自分がやりたいと思ったことに、チャレンジさせてくれる経験を与えてもらえていると思います。こういうことに取り組んでみたいと提案したら、「じゃあやってみよう」とすぐ動き出す感じです。またそういう提案をしやすい雰囲気もあります。
支援に正解はないので、日々悩める場面にぶつかります。どうしたらよかったかということも一人で抱えず、共有して考えられる環境であると思っています。

放課後等デイサービスでできること

どういうことができるか、
日々学んでいる。

私はまだ放課後等デイサービスに携わってから日が浅く、どういうことができるか日々学んでいるところです。その中で感じたことですが、放課後等デイサービスの仕事は発達支援がメインです。発達障害は、同じ診断名であっても支援方法は本当に人それぞれです。誰一人同じ子どもはいないので、色々な経験を積めます。ただ、同じ子はいませんが似たことが起こることはあるので、学んだことを活かす場面はあると感じています。

TOP
TOP