専門職

作業療法士

専門職

2021年キャリア(中途)採用

児童との関わりで悩む場面や、
適切な関わりについて共有。

自立に向けた療育

やってみたいと
思うことが、
できるようになるための
きっかけを支援。

私は作業療法士です。作業療法士は、クライアントが日々行う作業に焦点をあてて、健康と幸福の向上を目指す職業です。
この会社では、医療職として、クライアントである児童の発達の現状を分析し、彼らやご家族がやってみたいと思うことができるようになるためのきっかけを支援し、自立に向けた療育のお手伝いができればと考えています。

自身の経験を役立てたい

自分の能力に合った
作業を通して、
喜びや楽しさを
経験してもらえる。

ここ数年、放課後デイサービスの看板を目にすることが増え、社会的ニーズの高まりを感じていました。
私の専門は精神科作業療法で、これまで、主に精神疾患や認知症を抱えた患者さんの自立支援に携わってきました。
私たちは皆、日常的に作業を通じて生活力を養い、成長していきます。児童においても、幼少期の早い段階から、自分の能力に合った作業を通して、喜びや楽しさを経験してもらえるのでは、また、その作業を積み重ねることで自己効力感や肯定感を育てていくことができるのではと思い、自身の経験を役立てたいと思いました。

児童との関わり

常に考えさせられることは、
「伝え方」の難しさです。

児童と関わることで、常に考えさせられることは「伝え方」の難しさです。児童が何か不適切な行動をした際に、「~~してはダメ。」と注意してしまった事がありました。すると、その子どもは楽しそうにその行動を継続し、結果、助長させることになりました。
社会性を育むためにも教育は必要ですが、相手の理解力に応じた関わりが求められるため、個々に合った伝え方を模索しています。

外部研修への参加も積極的に支援

職員の成長を、
応援してくれる環境。

当社は、正職員もパートも研修をオンラインで受講することが可能な環境です。先日は、社内の専門職会議で発達支援の基本となる視点「氷山モデル」等を学びました。
外部研修への参加も積極的に支援してくださり、他施設の職員との交流を深めることができます。外部研修では、同じ領域の専門家と児童との関わりで悩む場面や適切な関わりについて共有したり、助言を受ける機会になり、児童への望ましい支援や関係構築に活かしています。
当社は職員の成長を応援してくださる環境と感じています。

自分にできることで社会貢献

希望を抱ける
社会の体制を、
構築していきたい。

子どもたちは、これからの社会を担っていく大切な存在です。
毎日新たな発見があり、これからどのように成長していくのか、楽しみに感じています。一人ひとりが自分の個性を大切にして、能力を開花させ、喜びを感じることができる、そんな希望を抱ける社会の体制を構築していくことができるよう、自分にできることで社会貢献していきたいと思っています。

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