専門職

言語聴覚士

専門職

2021年キャリア(中途)採用

日々の療育からも、
学ぶことはたくさんある。

この会社で何ができそう?

保護者様が関われるよう、
ペアレントトレーニングを。

私は、寺家にあるまなびあいのいえに専従していますが、当事業所に通う子どもたちの中にも複数人、構音障害(正しい発音が難しい)の子どもたちがいます。その子たちが少しでも会話を楽しめるように、構音訓練などを行っていければと思い、すでに構音検査→保護者様に結果をお伝えし、お家でできる生活に密着した構音訓練などの助言をしました。
子どもさんに関われる時間は直接的な支援をし、より長いご家庭にいらっしゃる時間に保護者様が関われるよう、ペアレントトレーニングが出来るのでは、と考えています。

なぜ発達支援の道を選んだ?

少しでも生きやすいような、
手助けをしたい。

私には、高機能自閉症の兄弟がいます。母親が早期発見して早期療育に繋がり、今では立派な社会人として働いています。
私の兄弟を含めて発達障害を抱える子どもたちの多くは、成人してからも社会生活において生きづらさを感じることが少なくはありません。その子たちが、少しでも生きやすいような手助けをしたいと思ったのがきっかけです。

新型コロナが及ぼす言語療法への影響

今を逃せば、
効果的な訓練が
できなくなる子がいる。

言語療法の多くは1対1で行い、また構音検査や構音訓練などはその性質上、口元を見せて行うものがほとんどです。ただ、今は新型コロナが蔓延していることもあり、子どもたちともある程度の距離感をとった上でマスクを着用して業務にあたっていることから、少し構音が気になる程度の子どもは見逃さざるを得ません。
しかし、構音訓練の適用となる時期は限られていて、今を逃せば効果的な訓練ができなくなる子がいるのも事実です。どの程度、対面でマスクを外しても大丈夫なのかというのが今一番の課題です。

様々なことに挑戦

小集団で行える、
言語療法的なレクリエーション。

専門職として、何度か研修を受けたことはもちろん、日々の療育からも学ぶことはたくさんあります。
もともと言語療法は対面の1対1でやることが多く、複数人を相手にした療育はほとんど経験がありませんでした。
それでも、集団活動の時間に小集団で行える言語療法的なレクリエーションを試すなど、様々なことに挑戦させてくれています。

定時に仕事を残さないという働き方

子育てと両立させるため、
時間を有効活用。

まず、私は正職員として入職するのが初めてでしたので学ぶことだらけでした。
また、今は子育てと両立させる必要があるので、時間を有効活用して定時に仕事を残さないという働き方を考えられるようになったのも、成長の1つだと感じています。これからも、言語聴覚士として、人の親として成長していきたいです。

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