先日、スポーツドクターの辻秀一先生のセミナーを受講する機会がありました。辻先生はアスリートやスポーツチームのメンタルトレーニングを行う傍ら、産業医として健康経営や社員のwell-being(幸福)の向上にも努めています。心の持ちようをコントールすることでより良いパフォーマンスを発揮できるというプロセスは、アスリートもビジネスパーソンも同じという考え方をお持ちです。
辻先生はセミナーの中で自己存在感と非認知脳の大切さを強調されました。私は心理学の専門家ではないので、マネジメント、あるいは子どもたちの発達支援の視点から、この自己存在感と非認知脳について学んだことをご紹介したいと思います。